ハワイのベアフットバーは日本人もOK!メニュー・注文方法は?
2017/11/08
こんにちは!やすみんです。
今日は、ハレコアホテルの「ベアフットバー」についてお伝えします。
ベアフットバーはヒルトン・ハワイアンビレッジの隣り、ハレコアホテルの前にあるビーチバー。たくさん並んだ青いパラソルが目印です。
↑青い空、青い海、青い地平線がきれい。
ハレコアはアメリカ軍と退役軍人専用のホテルのため家族やゲスト以外は利用できませんが、ベアフットバーは例外。スポンサーなしで誰でも利用できます。
ベアフットバーは週末には生演奏があり、金曜日はヒルトンの花火が見える絶好のロケーションです。ベアフットバーを利用される場合のメニューや注文方法、注意点についてお伝えします。
もくじ
ベアフットバーの雰囲気
ベアフットバーはヒルトン・ハワイアンビレッジとフォート・デルッシーのアーミージュージアムの間にあります。ワイキキの中でも砂浜が広く、ゆったりしたビーチに面しています。
↓フォート・デルッシー・ボードウォークを散歩したり、ビーチバレーをする人がいます。混んている感じがありません。
ベアフットバーは朝10時から夜12時まで営業しています。
昼はカラッと明るく、夜は灯りがともってしっとり大人の雰囲気。遠くにアトランティス・サブマリンの乗り場の灯りが見えていますね。
金曜日と土曜日は夜7時からライブ・バンドの演奏があります。この日は2人のデュオで、懐メロやポップス、最近の曲など混ぜていて飽きずに聴けました。
曲はアップテンポが9割、1割がスローでした。その時の客層で変えたりするのかもしれませんね。とにかく、生演奏が屋外で聴けるって最高に幸せです~♪
音響は大きいですが、うるさすぎず適度な感じです。私は真ん中あたりに座りましたが、同行者と会話もできましたよ。
テーブルの間がくっつきすぎていないのはワイキキでは貴重ですね。音が内に反響せず、風に流れるのもいい感じ♪
バンドの前では若い娘さんとおばあちゃんや、にぎやかな若者のグループが楽しく踊っていました。私も思わず踊ってきました。どんなにダサくても、誰も何も気にしないのがアメリカのいいところです(*´∀`)
真ん中のカウンターではバーテンダーがテキパキとカクテルを作っています。ミドルエイジの方々で、落ち着いた雰囲気です。
ハレコアホテルで働いている人はみんなバックグランドチェックを受けた一応、キチンとした人。そんなことからも安心感があるバーです。
ベアフットバーの注文方法
こちらはベアフットバーの入口です。ビーチ側とは反対にあり、数段の低い階段があります。入口のサインにはこの先禁煙と書かれています。
席に着いてしばらくすると、サーバー(ウエイトレス・ウエイター)が注文をとりにやってきます。その人に注文してもいいですが、ドリンクだけの場合なら次のように注文するとよいです↓
入口を入って左に進み、真ん中のカクテルブースぞいに曲がった所に注文する所があります。ドリンクのメニュー表もあります。
注文したらその場でドリンクを作ってくれるので待って受け取り、席に進みましょう。注文した時に、1杯1ドル程度をチップジャーに入れるといいですよ。
もしカウンターですでに注文済みで、テーブルについている時にサーバーが注文をとりに来た場合は、「I ordered already.」(アイ・オーダード・オールレディ)と言えばOKです。
ベアフットバーのメニュー
↓こちらはベアフットバーのメニューです。メニューと同じものを下に書き起こしています。ビールもあります。
↓こちらはメニュー表から書き起こしたもの。横のカッコ内は主な材料で、フルーツ名を書いているものはフルーツの後にジュースを書くのを省略しています。(詳しい材料やお尋ねは、バーテンダーに聞いてくださいね)
- マイタイ(ラム、パイナップル)
- トロピカル・イッチ(バーボン、ラム、オレンジ)
- ブルーハワイ(ウォッカ、ブルーカラカオ、パイナップル)
- ピィニアコラダ(ラムorウォッカ、ココナッツ、パイナップル、クリーム)
- ラバフロー(ラム、ココナッツ、パイナップル、ストロベリー、クリーム)
- ハワイアンパンチ(サザンコンフォート、アマレット、ウォッカ、パイナップル)
- リヒンムイ・マルガリータ(マルガリータ、リヒンムイパウダー)
- レインボー(レイヤーズマリブ、ミドリ、パイナップル、クランベリー)
- スコーピオン(ラム、ブランデー、オレンジ、メロウウッドアーモンド)
- バームンド・トライアングル(ベイリーズ、ココナッツ、バナナ、パイナップル)
- ピンク・ディンプル(マカデミアリキュール、パイナップル、バナナ、クリーム)
- コアラベア(カルア、ココナッツ、クリーム)
- モヒート(ラム、ライム、ミント)
- ジューシー・フルーツ(ウォッカ、ピーチスナップル、ミドリ、パイナップル)
- ケンタッキー・ダービー(マーカーズマーク、サザンコンフォート、サワーミックス)
- ケンタッキー・レモネード(ジムビーン、グランマリネー、レモネード)
- パイナップル・ヘイズ(ウォッカ、チャムボード、クランベリー)
- レッドネック(マーカーズマーク、チャムボード、クランベリー、レモネード)
- ロイヤルフラッシュ(クラウンロイヤル、ピーチスナップル、クランベリー)
- ターミネーター(ラム、ブランデー、クランベリー)
バドワイザー、バド・ライト、ミラー・ライト、クアーズ・ライト・・・$6.25(12オンス)、$8.75(24オンス)
コナ・ビッグウエーブ・アレ、コナ・ロングボードラガー、ハイネッケン、ハイネッケン・ライト、ギネス・・・$7(12オンス)、$9.50(12オンス)
ミケロブ($7.00)、コロナ($7.75)
※12オンスは354mlです
食べ物メニューは軽食的なものがほとんどで、あまり期待できません。ホットドック、ハンバーガー、ピザ、ナッチョスなどがあるようなので、サーバーが持ってくるメニーでご確認ください。食べ物は裏にあるベアフット・スナックシャックで作って運ばれてきます。
メニューの注意書きには、8名以上のグループのアルコールはサービス料15%加算。メニューや価格は予告なしに変わります、と書かれています。
右はマイタイ、左はオリジナルで作ってもらったパイナップル・ウォッカです。アルコールは薄すぎず、きちんと適量入っていましたよ。ベアフットなので、グラスはプラスチックカップです。
ベアフットバーの場所、営業時間と注意点
ベアフットバーの場所はこちらです↓
営業時間は朝10時から夜12時まで。
食べ物の注文は夜9時頃までです。
ハレコアホテルはアメリカ軍の施設です。騒いだり羽目をはずしたり、内輪でもケンカをするとすぐにセキュリティが来ます。ベアフットバーは欧米人が多いので、アジア人のグループは目をひきやすい面もあります。節度のある大人のふるまいで楽しみましょう。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで金曜日の19時45分(7・8月は20時)から花火が上がる時には周辺はとても混雑します。アルコールはバーの外では飲めませんのでご注意ください。
おわりに
ハレコアホテルのベアフットバー、いかがでしたか?
その名のとおり、裸足で入れるほどビーチに近いバーです。敷地が広くテーブルの間がゆったりしていて、ワイキキの他のバーとは違った開放感があります。
バーテンダーが言うには、ここはワイキキ唯一の屋外バーなんだそうです。そういえばビーチのすぐ横にあってテラスや建物の続きでない、という意味では唯一かも。
昼間ビールを飲みながらおしゃべりしたり、夜はディナーの後にきもちいい風にふれながらカクテルを飲んだりするって、ほんとにパラダイスですよね。
あなたもワイキキでステキな夜をお過ごしください☆.。.:*・゚