頭痛の治し方!すぐできる早く試せる8つの方法!

      2017/11/09


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どこにいてもふいに起きてしまう頭痛。

頭痛が始まると「薬を飲もうか?どうしようか」と考えます。

なるべく薬を飲まずに治したい。

仕事中でも、出先にいても、
簡単にできる方法はないものか?

そんな、早く治したい頭痛に、
すぐにできる方法をご紹介します。

もくじ

水を飲む

なるべく常温に近いものをコップ1、2杯、ゆっくり飲みます。
海外で色んな人種の人達と働いていた時、頭痛といえば「水を飲め」と言われていました。
血管の中の血がスムーズに流れて、頭の中にもきれいな血が循環するようイメージしながら飲みます。
汗をたくさんかいて知らずに起こってしまう脱水症や熱中症の予防にもなります。
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深呼吸 

ゆっくり深呼吸します。
ゆっくり吸って、その1.5倍から2倍の長さをかけて吐きます。
立っていても、座ったり、横になっていてもいいです。
また、暗い部屋で何も考えず瞑想するのは、頭痛の原因であるストレス緩和によいとされています。
何も考えず深呼吸だけに集中します。
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指圧

頭痛にきくツボを自分にあった適度な圧で、ゆっくり押したり、ぐるぐる押しながら回したりします。
指圧する指は1本か2本、広い部位の場合は何本の指を使って押してもかまいません。
息は、押しながら吐くとよいです。

●親指と人差し指の付け根の交わる部分(水かきの三角形の奥の部分)を、片方30秒程度ずつゆっくり指圧します。
この部分は頭のツボにあたります。
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●眉の上1.5センチ程の所を、指で小さな円を描くように軽く押しながら回します。
●こめかみ(眉尻と目尻の間をみみの付け根に向かって下していったくぼみのある位置)の横をゆっくりぐるぐると軽く押しながら回します。
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●耳の上2~3センチの所を、耳の周りに沿って押します。
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●後頭部の頭蓋骨のでっぱりがガクンと下がる所から下に向けてツボ押し。
髪の生え際と首の付け根のくぼんだ部分をツボ押し。
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休む、横になる

できれば横になって休むのが一番ですが、静かな場所でじっとしていることでずいぶん緊張はほぐれます。

首と肩をほぐす

首をゆっくり回す、腕を回して肩の緊張をほぐすのもよいです。

肩の緊張をほぐす方法
両腕を伸ばしてぐるぐると回します。回し方は左右逆方向に回します。
1.両腕をまっすぐ上に伸ばす
2.右腕を前に倒しながら、左腕は後ろに倒す
(これで両腕が逆方向に回っています)
3.今度は左右の腕の回す方向を変えて回します

軽い運動・ストレッチ

ストレッチや歩くなどの軽い運動は、筋肉の緊張を和らげます。
歩いているうちに頭痛が自然になくなることもあります。

冷やす・あたためる

おでこを冷たいタオルで冷やしたり、首の後ろの部分をあたためるのもよいです。
入浴して血行を促進するものよい方法です。

ハーブティー

妊娠中や授乳中、就寝前など使用を控えたほうがよい場合を除いて、一般にハーブティーは緊張をやわらげ、頭痛に効果的なものがあるといわれています。
私の場合はカモミールティーを飲むようにしています。決めていることで脳が暗示にかけられているのか、からだが自然にリラックスし頭痛が早く和らぐように思います。
他にも頭痛に合うハーブティーがあるので、自分に合うものを試してみるとよいと思います。

おわりに
片頭痛の場合は、運動は避けたほうがよいとされています。
これらの方法はあくまで一般的な初期の頭痛によいとされている民間療法、私自身で行っている方法です。これらの方法を行うことについてはご自身の責任においてご判断ください。
長く続く頭痛の場合はお医者様にご相談ください。また大きな病気の予兆となる頭痛などの場合もお医者様にかかることをおすすめします。

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