メンズのショルダーバッグ！30代へのおすすめと選び方のコツとは？
2017/11/09
「カジュアルでも、恥ずかしくないものを持ちたい！」
「イヤミのないデザインで、さりげなくオシャレ・・・ってどんなもの？」
そんな悩みをもつ30代の男性が多いようです。20代の頃のアウトドアブランドや化繊素材、ワンポイントのあるものには、抵抗がありますよね。
かと言って、いざ選ぶとなると、どんなものを選んでいいのか迷うのもホンネ・・・。
今、男性用のカバンの種類が、とても増えていますよ。色、素材、デザイン、ブランド・・・などさまざま。
以前はビジネスや旅行カバンが中心でしたが、このところハイブランドもカジュアルバッグを相次いで投入。
いやぁ、ますます迷いますよね
というわけで、
30代メンズのオフの日にぴったりなショルダーバッグを探してみました。
おすすめバッグの紹介の後に、“選ぶ際に絶対に避けたいポイント”も紹介していますので、最後までご覧くださいね。
それではまず、あなたが理想のバッグと出会うためにも、”30代に求められるショルダーバッグ”から見ていきましょう！
もくじ
30代に求められるショルダーバッグとは？
30代が持つバッグは、基本的に質がよく落ち着いたデザインが好まれます。
今回は、
- オフの日のカジュアルな服装
- ちょっとコンビニに行ったり
- 家族で出かけたり
- 旅行したり
- デートしたり
そんな場合を想定して、
- 質がよく
- シンプルで
- さりげなく
- おしゃれ
・・・そんな選りすぐりのバッグをご紹介しますね。
ショルダーバッグとひとくちにいっても、実にさまざまなタイプがあります。このあとにショルダーバッグの種類についてチェックしておきましょう。
ショルダーバッグの種類
ショルダーバッグとは文字通り肩にかけるタイプで、持ち手やヒモ(ベルト)の長いバッグを指します。
肩から垂直に垂らしたり、斜め掛けができ、両手があくので中の物をすぐに取り出せるのが利点です。
●ボディバッグ
大きさは小～中サイズで、背中の中ほどにカバン本体が位置するようヒモ(ベルト)は短め。
カバンの部分は台形や長方形などたて長で、からだにフィットする構造が多いです。
歩くのに適していて、長時間の使用も比較的ラクです。
●メッセンジャーバッグ
元々は自転車運送者によって開発されたバッグ。雨に強い素材が使われ、耐久性、機能性、容量性に優れる。
上部の開口部はフタカバー式のものが多い。素材、デザインともにカジュアルで若者向け。
●ショルダーバッグ(マチなし・マチあり)
マチとは、カバンの幅(厚み)のこと。
マチのないものは薄い分、たくさんの物は入りませんがそのぶん手軽で持ち運びしやすい。
マチのあるものは厚みがあり、より多くのものを入れられます。
●トートバッグ
大きな荷物を運ぶ(英語：tote)が名前の由来。
上部は閉じないものが多いが、ファスナーや部分的なフタなどで閉じられるものもある。
トートバッグには「持ち手が長く、そのまま肩にかけられるもの」と「持ち手は短いが、肩から掛けられるストラップつきのもの」などがあります。
以上、大まかなショルダーバッグの種類についてみましました。次の章では30代男性におすすめのショルダーバッグについて、具体的にご紹介していきます。
おすすめのショルダーバッグ
ボディバッグ
こちらはコーチ(Coach)のボディバッグ。
財布・携帯・鍵の他に必要に応じてサングラス、傘なども入る便利な大きさ。(マチ7cm、長さ34cm)
サイズも大きすぎず、落ち着いた単色でどんな服にも合わせやすいデザインです。
左から、ダークブルー、ブラック、グリーンの3色。
定価 ￥64,800 $350
こちらは切り替えやツートンになっています。
定価 ボディバッグ￥69,120 $375
バックパック ￥99,360～105,840 $590～$650
ショルダーバッグ(マチなし)
マチ(厚み)がなくフラットな形のバッグは、からだにフィットし、より歩きやすくなります。
こちらのバッグはタテ30cm、ヨコ27cmからとなっており、財布・携帯・鍵のほか、サングラス、タブレットなどを入れることができます。
写真の上段は財布、下段がバッグとなっています。
ネットショップで25,000円程度で販売されているものもあります。
ショルダーバッグ(マチあり)
タテ32cm、横が30cm、マチが8cmほどの中サイズ。
財布・携帯・鍵に加え、必要に応じて手帳、傘、タブレット、ペットボトルなどかさばるものも入れられます。
半日～一日の外出にはそれほど重くなく、歩きやすいバッグです。
落ち着いた色合いなのでスーツなどきれいめな装いとの相性もバツグン。
定価 ￥69,120 $375
ロゴがデザインされたシグネチャー柄のバッグ。コントラストが派手でなく模様の色が落ち着いているので、あまりイヤミがありません。
定価 $375
こちらのシグネチャーは、開口部がフタ式のカバーになっています。
フタ式の特徴は、ファスナーなどに比べて若干おしゃれ度が増し、カジュアルからスーツなどドレスアップスタイルにも合うことです。(ただ、最後は使いやすさやお好みで選びましょう)
定価 ￥69,120 $375
こちらはコーチの新作のショルダーバッグ。明るい茶色と、2色のストラップで若いカジュアルなイメージ。
色違いのブラックは、ストラップの色がダークで、グッとイメージが違う落ち着いた雰囲気になります。
定価 ￥69,120 $375
バックパック ￥91,800 $550
トートバッグ
横37cm、タテ42cm、マチ10cmとパソコンや書類が入る大きさのトート。
ストラップが真ん中について、小さく使いたい時には上部を折り曲げると半分のサイズのショルダーバッグになるのが特徴です。
色はブラックとブラウンがあり、ポケットの色が濃いめのツートンカラーもあります。
定価 トート ￥77,760 $450
左のボディバッグ ￥69,120 $375
ここまで、コーチのショルダーバッグを参考に、色々なデザインをご紹介してきました。(価格は、2016年11月現在の日本円とアメリカドルの定価を表示しています)
次の章では、店頭でバッグを選ぶときの注意点をまとめています。バッグ選びで失敗しないために、一緒にチェックしてみましょう。
こんなバッグは避けたい！バッグ選びの注意点
オトナのあなたはすでにご存じかと思いますが、ここで今一度、30代のショルダーバッグ選びで注意したい8つの点をまとめてみました。バッグ選びの前の参考にしてください。
1. 基本的にバッグの色は黒、茶、紺、深緑などダークカラーのほうが落ち着いていて合わせやすい。単色まは2色程度に抑えたほうが無難。
2. バッグの素材は革、またはブランド独自の布加工など、ヨレにくいしっかりした品質を選んだほうが無難。
3. 体格に釣り合わない、バランスの悪いものは避ける。
小さすぎる(または大きすぎる)バッグ、ストラップが長く重心を下にくるもの(胴長に見える)は注意。
4. 金色の金具や、鎖のついたデザインのあるものは女性っぽくなったり、品が悪く見えるものがある。
5. 柄もの、派手なロゴやパイピング、キャラクターものなどは服に合わせにくかったり、子供っぽくなったりするので避けたい。
6. ブランドのシグネチャー柄がハッキリしているものは成金っぽく見えるものがある。
7. ポケットやファスナーの目立つデザインは、かなりカジュアルなデザインになる。
8. トートバッグはデザインによっては女性的に見えるので、はっきりとメンズ用に作られたものを選ぶ。
まとめ
いかがでしたか？
メンズのショルダーバッグの種類と用途別のデザインを紹介してきました。
なかなか奥が深いですね。
写真では30代に合うよう質よく品よく見えるバッグを選んでみました。
また、バッグを選ぶ前にぜひ知っておいてほしい8つの注意点も合わせて載せています。
背中のバッグは、(予想以上に)あなたを物語っています
個人的には…シンプルな服にキチンとしたバッグで、かなりステキだと思いますよ～
ぜひこの記事を参考に、おしゃれを楽しんでくださいね(^ ^)v