クカニロコバースストーンは立入禁止?マナーの注意点をチェックしよう

      2017/11/08


ハワイのパワースポット、子宝や安産祈願が成就するスピリチュアルな地・・・

そんなふうに思われていることの多い、オアフ島の中心、クカニロコ。

でも ─────

「本当はそうではない。
バースストーンは入ってはいけない聖地なんだ」という話しを聞きました。

本来なら、ハワイの方々しか入れない場所です。

では、クカニロコを訪れる際に、気をつけなければならない点はどんなことでしょうか?

立ち入り禁止の区域や、マナーについても気になります。

さっそく調べてみました。

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クカニロコは立ち入り禁止?

立入り禁止の区域について、クカニロコを管理されている方へお尋ねしました。

立入り禁止区域

クカニロコ・バースストーンの手前には、「ノー・パブリック・アクセス」と書かれた黄色い看板があります。

この看板の所に石が並べられています。
このラインから向こうへは絶対に入ってはいけないとのことです。
石の手前で眺めるのはよいそうですよ。

立入りが禁止になる日

また、クカニロコへは立入禁止の日もあります。

ハワイ州の公園に指定されているクカニロコは、時々、州の管理のもとメンテナンスが行われます。

その時にはゲートに立入禁止のサインが出され、クカニロコの中に入ることができません(普段ゲートにかかっているのは、No Parkingのサイン)。

メンテナンスのスケジュールが決まっていないので、いつとははっきり分からないようです。こればかりは、仕方のないことなのかもしれません…。

訪れる前に読んでおきたいマナーと心得

クカニロコ・バースストーンは約1000年前の王家のお産に使われていた場所です。王族(アリイ)だけが住むことを許されたとても神聖な土地。
ここでカプ(タブー)を犯す者は、死をもって償うものとされていました。

クカニロコを長年守り続けているジョリン・レンチャンコさんから、このようにお聞きしました。

‘Ōlelo No’eau...Hawaiian Proverb...MARY KAWENA PUKUI
He kapu na pōhaku hānau ali‘i – The Royal Birthstones are taboo.
ハワイの言い伝え・・・ロイヤル・バースストーンはタブー(禁忌、絶対的な戒律)。

クカニロコでは、タブーに触れず、マナーやしきたりを守って過ごしたいものです。

クカニロコ・バースストーンへ訪れる前に、ぜひこちらをご一読ください。マナーとしきたりについて、1ページで読むことができます。
  ↓  ↓  
●ハワイの聖地での儀礼上のしきたりとマナー●

立ち入り禁止の石のラインから中へは入らない。レイなどの供え物は禁止です。

もし、捧げ物をされたいという場合には、
水を持っていかれるのがおすすめです

水道がなくボランティアが木に手作業で水をやっています。木に水をあげていただけると、とても助かるそうですよ。

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クカニロコに行ってみました

次に、実際のクカニロコ・バース・ストーンの様子をご紹介します。

こちらはゲートを入った入口です。
入口の看板には、WAHI-KAPU(聖域)と書かれています。
はじめは砂利で、その後しばらくは赤土の道です。
女性はヒールだと歩きにくいです。白っぽいスニーカーは赤土がつくとシミになるので、色付きの靴がいいですよ。スカートの方は、かがむとすそが土に触れるので気をつけて。雨が降るとぬかるみます。

参道で出迎えてくれるように岩があります。

一つひとつ丁寧に並べられた石の先に
バースストーンがあります。

こちらがクカニロコ・バースストーンです。
一列に並んだ石のラインの所から静かに眺めましょう。

ユーカリの葉がざわざわと揺れて、
石の上に木陰を作っています。

きれいに刈られた緑が清々しい。
時が止まったように静かです。

正面の草原の向こうに、ワイアラエ山脈が見えます。妊婦さんが横たわった形をしています。
王族(アリイ)が航海術を学んだといわれる、オアフ島と同じ形の石の延長にお腹の部分があります。

お腹の部分は春分と秋分の日にちょうど太陽が沈む位置。そこを堺に、夏は北へ、冬は南へと太陽の沈む位置が移動していきます。

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クカニロコの行き方と駐車場

個人でクカニロコ・バースストーンに行く場合には、車とバスのアクセスがあります。

車でホノルル方面から行く場合には、駐車場がないため、一旦ターンをしなければなりません。詳しく写真でみてみましょう。

クカニロコへの車での行き方

H1フリーウェイからH2に入ります。
Exit8を出てまっすぐ進むと、ワヒアワの町に入ります。ここからが早いです。

町を抜けて、鉄橋を渡ってすぐ、

最初の交差点(Whitmore)の左側が
クカニロコ・バースストーン。
オレンジの丸で印をつけた所です。
ただ、ここで左に入ることはできないので、一旦通り過ぎましょう。

↓これは、一旦通り過ぎて戻ってきたところです。
手前がハレイワ方面、向こう側が今来たホノルル方面。オレンジの丸がクカニロコ・バースストーンの入口です。
クカニロコには駐車場がありませんので、路肩に止めます。右の木の下はバス停です。駐車のルールを守って停めましょう。施錠をしっかりして、貴重品には気をつけて。

こちらの写真、右下の黄色のゲートがクカニロコの入口です。

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クカニロコへのバスでの行き方

ワイキキからクカニロコへ行く場合は、
途中でこちらのバスに乗り換えます。

52番 Wahiawa - Haleiwa
(52 ワヒアワ - ハレイワ)

下車するバス停はこちら
Kamehameha + Whitmore
(カメハメハ・ウィットモア)

バスはクカニロコの斜め前に停まります。

バスは一日乗り放題のワンデーパス(大人5ドル)が便利です。運転手から購入しましょう。

お釣りはでませんのできっちり用意して。バスは冷房がきいているので羽織るものを持つといいですよ。

帰りのバスの時刻表はこちら→allbus #2211でチェックできます。

クカニロコの周辺は野原やサトウキビ畑。店はありません。女性は複数の行動がおすすめです。

クカニロコを訪れる意味

ハワイの聖地での儀礼上のしきたりとマナーにも書かれていましたが、ここは妊娠を祈願するところではありません。

大地への敬意と感謝を抱き、祈りを通じて自分たちの先祖とつながってもらうこと

ご先祖にへヴァ(悪)を吸い取ってもらい、代わりにマナ(力)を授けてもらうところ、なのだそうです。

私がクカニロコを訪れた午後、太陽は柔らかく、緑の香りをまとった風が気持ちよく吹き抜けていました。

清々しくて、じわじわと満たされる幸福感・・・この心地よさはなんだろう?と不思議に思っていました。

ここに訪れて感じることは一人ひとり違いますが、なにか温かいものを感じられたなら、理由はきっとこの映像の中にあると思います。
   ↓
クーカにロコを40年管理されているトム・レンチェンコさんが語られています。3分ちょっとの短い映像を、恵美子コーエンさんの美しい対訳付きで見ることができます。おすすめです。

おわりに

クカニロコはオアフ島の中心(ピコ)にあります。

地形が分かりやすい画像を載せてみました。オレンジの丸がクカ二ロコの位置です。
西は女性(ワヒネ)を象徴するワイアラエ山脈、東は男性(カネ)を象徴するコオラウ山脈。

2つの峰に囲まれた広い平地に、強いマナ(霊力)が宿るクカニロコ・バース・ストーンがあります。

クカニロコの真実については、こちらのウェブサイトに詳しく書かれています。写真も美しいです。
kukanilokojapan.weebly.com/

クカニロコへツアーで行かれたい場合は、こちらの会社はいかがでしょうか。
ハワイおくるまドットコム

お手洗いが必要な場合には、北側2、3分の所にドールプランテーション、南側ではワヒアワの町にマクドナルドやウォールグリーンがあります。お買い物のついでに立ち寄られるとよいでしょう。

クカニロコは州の公園ですが、木を植えたり、清掃をするのは地元の市民団体(ハワイアンシビッククラブ・オブ・ワヒアワ=HCCW)がボランティアで行っています。

ボランティアと観光される方々が入るには保険をかけなければならず、年間3500ドルの保険料はHCCWのメンバーが持ち寄っているのが現状です。

クカニロコを訪れて、なにかの気持ちをお渡しされたい・・・と思われた場合は、HCCWのウェブサイトからPayPalで寄付を送金することができます。

公式ウェブサイトハワイアンシビッククラブ・オブ・ワヒアワの真ん中から下寄り、Donate to Hawaiian Civic Club of Wahiawa - Kukaniloko と書かれたところからPayPalにリンクが飛ぶようになっています。(donateは寄付する、という意味です)

あなたがマナの愛に包まれてステキな旅になりますように.。.:*・゚

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